株式会社ダイアン
根拠のある見積りで、お客様にも納得していただけるようになりました
目次
- 見積りソフト導入前の見積り方法を教えて下さい。
- 見積りソフト導入前に課題に感じていたことについて教えてください。
- 見積りソフト導入のきっかけについて教えてください。
- 見積りソフト導入後の業務はどのように変わりましたか?
- その他に貴社の業務に役立っていると感じられるところはありますか?
- 貴社の紹介をお願いいたします。
見積りソフト導入前の見積り方法を教えてください。
作業時間の確認による正確な見積り
CADCAMを使用して見積りを作成していました。
作業時間に基づいた正確な見積りを作成するには、作業担当者に図面を回し、各作業の時間を確認する必要がありました。
見積りソフト導入前に課題に感じていたことについて教えてください。
社長の負担と原価管理の重要性
・社長が一人で見積りを行っていました。見積りには多大な時間や労力がかかっており、負担に感じていました。
そのため、熟練した作業者でなくても見積りを作成できるような仕組みを導入したいと考えていました。
・材料費が高騰していたため、原価管理や見積り作成についてしっかりと管理する必要があると考えていました。
また、お客様に見積りを提出する際には、見積りの算出根拠を示す必要がありました。
見積りソフト導入のきっかけについて教えてください。
ゼロフォーの印象的な見積りソフト
・4.5年前に見積りソフトを探していたところ、ゼロフォーのことを知りました。
PDF図面をなぞるだけで見積りができるというところが印象的でした。
その後、同業他社の方がゼロフォーの見積りソフトを使用していたため、さらに興味を持って調べていました。
見積りソフト導入後の業務はどのように変わりましたか?
女性スタッフによる見積りと受注増加
・女性スタッフが見積りを作成し、社長は最終確認を行うだけになりました。
女性スタッフが算出した金額が社長の算出と一致するようになり、社長は本来の業務に注力できるようになりました。
・根拠のある見積り作成が可能になったことで、お客様にも納得していただけるようになりました。受注にもつながっていると感じています。
その他に貴社の業務に役立っていると感じられるところはありますか?
全体の業務効率化
見積りの仕組みができたことがよかったです。ソフトを使用することで、業界経験の浅い女性スタッフでも見積りが作成でき、引き継ぎも可能になりました。
現在、さらなる業務効率を目指し、生産管理ソフトの導入を決定しました。
稼働が始まれば、原価管理についても個別に進めていくことができると期待しています。
貴社の会社紹介をお願いいたします。
シートメタル加工のダイアン
昭和44年に個人創業して以来、精密板金・一般板金を主体として様々な業務に取り組んで参りました。
これからも常に時代のニーズを捉えながら、お客様の安心と信頼に応えるべく最新設備の導入をはじめ、確かな技術をご提供するために日々努力して参ります。