iQ1-AP(Auto Plan) 
ガントチャート自動作成ソフト

機能・性能

ガントチャートの生成にかかる時間はどれくらいですか?
部品数、作業員数により30秒~5分ほどで変動します。部品数1000、作業員数30人を超えると時間がかかる(最大1時間)ため、工場ごとに納品前にシミュレーションが可能です。現状は1日数回の組みなおしを想定して実装しているため、最大1時間程度の処理時間はあり得るが、高頻度(1時間に1回以上)で作業組み換えを行う要望がある会社様には軽量版の提供を検討可能です。軽量版の場合はアルゴリズムを簡略化する方向です。
生成にはどのようなアルゴリズムを使っていますか?
お問い合わせください。
2D(展開図)と3Dデータで生成する場合の大きな違いはなんですか?
板金業界では、これまで通り2D(展開図)を使った設計や見積りが主流で、多くの現場で十分に活用されています。 ただ、3Dデータを活用することで、もう一歩先の効率化や精度アップが期待対応可能でございます。 たとえば3Dモデルでは、部品の構成や取付部品(ナット・スタッドなど)が形として見えるため、自動的に情報を紐づけたり、部品同士の相互関係をチェックしたりといった作業がしやすくなります。また溶接箇所の特定もスムーズになり、将来的にはAIが3Dモデルから溶接内容を自動解析し、そのまま見積りやガントチャートの作成に活用できるようになります。 一方で2Dの場合は、特に溶接情報などを手作業で入力する必要があるため、どうしても人に依存しやすくなります。 どちらが良い・悪いではなく、それぞれの使い方に合った進め方をご提案しています。
板金だけではなく、他の作業にも対応可能ですか?(例えば、製缶、塗装、プレス、組立など)
はい、もちろん他の作業にも対応対応可能です。補足させていただきますと、板金・製缶は弊社のソフトでカバー可能です。塗装工程の場合、平米かキロ計算となっております。その他の作業は手入力やエクセル等で算出された内容を元に対応できます。
計画の変更履歴は残りますか?(誰が・いつ・どう変えたか)
変更履歴ページ作成は可能です。
リードタイムや納期遅れのリスク予測もできますか? できる場合、どれくらいのリスク範囲ですか?
お問い合わせください。
現在の手動スケジューリングと比べた生産性の向上効果はどのくらいですか?
企業様の状況により異なりますが、生産計画をご担当されている方にとっては、非常に負担が軽減されるものと存じます。現場の生産性についても、110%~130%程度の効率化が期待できる内容です。

操作性・UI/UX

iPadやAndroid端末でも利用できますか?
ブラウザベースで動くため基本的にはどんな端末でも動作可能です。推奨環境はiOS最新、アンドロイド最新、Mac最新、Windows最新のブラウザはChrome最新、Safari最新、Edge最新。URLベースで動くためご購入前にデモ環境を提供し、環境適用度をご確認いただくことは可能です。
ガントチャートの結果は手動で編集できますか?
特定の工程を選択し、作業着手日時を手動で変更することで他の工程のスケジュールが再計算される仕様を実装しています。現状では手動で指定できる工程は1つのみだが、要望が多ければ2つ以上の工程を手動編集できる仕様も検討可能です。
他メーカーの勤怠管理は、ゼロフォーの作業者ごとの出勤カレンダーと連動は可能ですか?
どのような出勤カレンダーシステムを利用しているかによりますが、各工場に合わせてカスタマイズ(現状利用しているシステムからデータを取り込む)は可能です。

連携・互換性

受注情報はCSVファイルで取り込めますか?また、API連携は?
まずはWILLを先駆けに、生産管理システム(の受注管理機能)からのデータ連携を実装予定しております。各社ごとにどの受注管理システムを使っているかを教えていただければデータ連携の検討可能です。
受注管理ソフトと連携して、図面・3Dデータ・展開図・過去の不具合履歴などを自動で紐づけられますか?
前項と同様です。まずはWILLを先駆けに、生産管理システム(の受注管理機能)からのデータ連携を実装予定しております。各社ごとにどの受注管理システムを使っているかを教えていただければデータ連携の検討可能です。
複数拠点・工場での運用にも対応していますか?
ご要望が多ければ検討可能です。同一部品を複数の工場で製造する場合、同一部品が複数工場にまたがることはない場合に分けて仕様検討をいたします。
どのCADソフトと連携していますか?
3DデータはSTEP、Parasolid、SOLIDWORKSです。展開図はDXFデータです。板金CADから出力した展開図DXFは材質・板厚情報を持たないため、CADメーカー様にご依頼していただき部品一覧をCSVで同時出力してもらえば展開図と紐づけが自動で対応可能できます。展開図データの中に直接テキストとして書込みをしてもらえば自動でできます。(CADMACは対応できるかと思います)
他社製MESやERPとの連携実績はありますか?
現時点の実績はありませんが、いま現在数社からやってほしいとの依頼は受けてます。

コスト・ライセンス

5分おきに自動生成した場合、利用料金は変わりますか?
ライセンス数やデータ量によりますが、ほぼ月額の範囲で収まるかと考えております。現在お引き合いを頂いている企業様で一番高い頻度は15分置きです。処理時間を高速化するためにサーバースペックを上げる等はありえます。高頻度での組み換えを行う企業様は別途ご相談させてください。
自社向けのカスタマイズ対応は可能ですか?
可能です。
ライセンス数によって金額は変わりますか?
変わります。こちらをご参照ください。https://zero-four.co.jp/product/iq1ap/

サポート・更新・導入形態

バージョンアップの頻度はどのくらいですか?
リリースからは数年間は新機能をどんどん追加していくため1~2カ月に1回を想定しています。ちなみにバージョンアップは基本的に深夜に事前告知のうえ行うため平日昼間に利用できない時間が発生することはない想定しております。
クラウドとオンプレミス、どちらにも対応していますか?
基本はクラウドです。オンプレも提供可能なので相談ください。
データはどこに保存され、セキュリティ対策はどうなっていますか?
データアップロードは暗号化した通信にて行い、VPCと呼ばれる外部から侵入できないサーバーにて情報を保持します。サーバー名はAWS(官公庁や大手企業でも利用実績豊富なクラウド)です。
契約後、納品にはどれぐらい時間が掛かりますか?
受注管理ソフトや生産管理ソフトとの連携内容によりますが、実績のあるソフトであれば2週間~3週間です。他ソフトとの連携がない場合は1週間~2週間で対応可能です。

iQ3-ProC 
板金用 見積り・原価自動計算ソフト

インストール・動作環境について

動作環境は?
本ソフトの動作環境、推奨環境は以下の通りです。
OS Windows 7 / 8.1 / 10 (Home Edition不可、64Bitのみ)
CPU Core i7(Core i5 プロセッサー以上)
Memory 8GB以上
HDD容量 120GB以上
モニター 解像度(画素数):横1920×縦1080以上
ネットワーク 40Mbps(Internet接続環境)
*ご注意 「Microsoft .net Framework 4.5.1」のインストールが必要になります。
インストール方法は?
お客様のパソコン(クライアントPC)に本ソフトの機能アプリケーションをインストールしていただく必要があります。 このインストールに使用するファイルは、弊社ホームページダウンロードサイトよりダウンロードいただけるよう準備致します。 ※当初は、ご契約ユーザ様に限定してメール等を使用して、直接配布させていただきます。 尚、先の動作環境にもあります「Microsoft .net Framework 4.5.1」のセットアップについては、WindowsUpdateをご利用いただくか、下記のURLから操作を行ってください。 https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=40779

機能について

他の見積りソフトとの違いはあるの?
「iQ3-Nazo」のお絵かき感覚で展開図を作図する機能と「iQ3-ProC」固有の矩形サイズや穴数など必要な数値を専用画面に直接入力する機能の両方の操作をご利用いただけます。これらの機能を適宜ご活用いただき、作業時間の大幅削減を可能にしています。
CAM計算はどうやってるの?
ブランク加工の場合 ・レーザー加工は、周長やピアス数等を元にパラメータの設定条件で算出しております ・タレパン加工は、内穴は1パンチ丸穴径・1パンチ矩形周長・ニブリングピッチ条件により算出しております。外形は線長により金型サイズ(弊社基準:8型)を判別しており、各金型のパンチ数の合計を元に算出しております。 ・複合機加工は、内穴はタレパン加工として、外周はレーザー加工として算出しております。 ベンディング加工の場合 ・曲げ加工は曲げ種類と使用板厚、曲げ数などの設定を元に算出しております。
歩留り(ネスティング)計算は出来ないの?
指定した材料サイズに合わせた、単品多数個取りの配置を描画を確認しながら指示していただくことが可能です。 その際、部品の配置向きの編集や、配置方向(X軸優先、Y軸優先)の変更操作を行うことが可能です。 配置結果に合わせ、未使用エリアをカットした材料サイズ計算も行うことができます。 多品種を1枚シートに配置するネスティング機能は現在のところ、対応しておりません。
取り込める図面ファイルについて制限は?
1つのファイル容量は、上限12Mを目安にしてください。容量が大きいほど表示レスポンスなどが遅くなる場合がございます。 また、データ固有の問題により図面ファイルの取り込みができなかった場合、データをご支給頂き調査、回答させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
3次元データは取り込んで使えないの?
3次元データを活用されるお客さまには、弊社のご提供する別の製品をご案内させていただきます。 3次元モデル専用見積ソフト「iQ3-SW」は「3次元CADデータから簡単で早く、根拠のある金額を出す」をコンセプトに開発されたSolidWorksのアドインソフトウェアです。 http://zero-four.co.jp/product/iq3sw/ 3次元プログラムサービスは、2D図面から3次元モデルデータを作成するアウトソーシングサービスです。 http://zero-four.co.jp/product/3dcad/
購入品が混在している図面はどうするの?
見積りに含まれる「購入品」の価格を入力していただくことで、原価・お見積もりの金額に付与(加算)することが可能です。
機械加工部品が混在している図面はどうするの?
機械加工の製造原価の自動算出機能は現在対応しておりません。 機械加工部品の扱いに関しましても上記同様、購入部品とみなしその価格を入力していただければ、原価・お見積もり金額に付与(加算)することが可能です。
複数部品の図面はどうするの?
1つの原価・見積り算出の単位は、多数種類(制限無)の子部品(図面)で1つの親部品(図面)を構成する形式でご利用いただけます。
見積り結果の印刷は出来るの?
本ソフトは、見積結果の画面表示と画面相当のデータをテキストファイル出力してご利用いただくもの、同様にエクセルファイル(標準テンプレート支給)に出力していただく機能を搭載しています。 エクセルファイル出力機能を使用する場合は、ご使用になるPCにMicrosoft社製 Excel2007以降のソフトを同梱していただくようお願いいたします。

ライセンスについて

本ソフトウェアの利用、購入(ライセンス契約)するにはどうすれば?
本ソフトウェアは、ソフトウェア使用許諾によるご利用になります。 ソフトライセンス購入利用(基本ソフト及びオプションソフト):一括お支払い ※1ライセンスのご契約で1ユーザアカウント(ID)を発行致します。 ※契約後は、年一回の保守料が発生します。
年間保守の内容は?
1.クラウドサーバの維持・利用料 ※クラウド版をご利用のお客様
クラウド環境でご利用いただくソフトウェアの為、クラウド利用料を年間保守料に含んでおります。 サーバーは、安全性の高いMicrosoft サービスを利用しております。
2.バージョンアップ
ソフトウェアの修正・更新を行った場合にソフトウェアのご提供をさせていただいております。 導入ユーザー様のお声を反映したバージョンアップにご期待ください。
3.サポートデスク
操作等でお困りのお客様のサポートをいたします。 画面共有にてご指導、参考資料のご提供等の対応をさせていただいております。 なお、画面共有ソフトには『TeamViewer』を利用させていただいております。 [サポートデスク受付時間] 月~金 10:00~17:00(祝祭日除く)

セキュリティについて

セキュリティ対策は?
本ソフトウェアご利用の際に、インターネット接続によるID・パスワード認証、同一IDによる同時アクセス制限を基本とした認証セキュリティになります。
秘匿性の問題上ローカルで使いたい場合は?
本ソフトウェアは、基本的にはお客様がお持ちのPCにインストールされる機能と、クラウド環境に存在する機能の構成で成り立っております。 そのため、ローカルだけでの運用は現在のところ対応しておりません。 ただし、ローカル運用に対するご要望が必要条件となるお客様のため、プライベートなネットワーク環境で動作するシステム提供についてもご検討させていただきます。

その他

バージョンアップ方法は?
バージョンアップのご提供時には、随時弊社ホームページや直接メールなどでアナウンスを行い、同ホームページや指定URLからのファイルダウンロード、更新インストールをお客様ご自身で行っていただくことになります。

iQ35-ProC 
製缶用 見積り・原価自動計算ソフト

インストール・動作環境について

動作環境は?
本ソフトの動作環境、推奨環境は以下の通りです。
OS Windows 7 / 8.1 / 10 (Home Edition不可、64Bitのみ)
CPU Core i7(Core i5 プロセッサー以上)
Memory 8GB以上
HDD容量 120GB以上
モニター 解像度(画素数):横1920×縦1080以上
ネットワーク 40Mbps(Internet接続環境)
*ご注意 「Microsoft .net Framework 4.5.1」のインストールが必要になります。
インストール方法は?
お客様のパソコン(クライアントPC)に本ソフトの機能アプリケーションをインストールしていただく必要があります。 このインストールに使用するファイルは、弊社ホームページダウンロードサイトよりダウンロードいただけるよう準備致します。 ※当初は、ご契約ユーザ様に限定してメール等を使用して、直接配布させていただきます。 尚、先の動作環境にもあります「Microsoft .net Framework 4.5.1」のセットアップについては、WindowsUpdateをご利用いただくか、下記のURLから操作を行ってください。 https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=40779

機能について

他の見積りソフトとの違いはあるの?
お絵かき感覚で作図でき、数字入力や時間を大幅に削減しています。
実寸入力はどうするの?
iQ35-ProCは、作図前に下敷き図面の2点をクリックし、この2点間の実寸法を入力します。その縮小・拡大率に応じて作図データ全てを自動でリサイズします。
どんな種類の図面ファイル(拡張子)が下敷き図面取り込めるの?
CAD形式のファイルでは、DXF,DWG、イメージデータ形式のファイルでは、PDF,JPEG,BMP,TIF,PINGが取り込み可能です。
工数計算はどうやっているの?
カット加工の場合 基本情報を設定します。形状、板厚、重量、材質、材料規格等に係数を設定することで、部品の特徴に合わせ『加工時間』『価格』を自動算出します。 板金加工では、タレットパンチプレス、レーザー加工機、レーザーパンチング複合機、形鋼加工では、メタルソー、バンドソー、セットプレス、レーザー加工パイプ専用機などに対応ができます。 穴あけ加工の場合 基本時間を設定します。形状、板厚、重量、材質、材料規格等に係数を設定することで、部品の特徴に合わせ『加工時間』『価格』を自動算出します。 丸穴、角穴等の開口形状に応じて算出することが可能です。
3次元データは取り込んで使えないの?
3次元データからの原価・見積計算は、iQ35-SWにて対応しております。 商品ページをご覧いただくか、弊社までご連絡ください。
購入品が混在している図面はどうするの?
使用頻度の多い購入部品についてはマスター登録をすることで、リスト選択が可能となります。 使用頻度の少ないものは、都度、見積りに計上することができます。
機械加工部品が混在している図面はどうするの?
切削部品他、外注見積り取得部品については手動入力を行うことで原価に組み入れることが可能です。
ASSY部品の図面はどうするの?
対応しております。部品ごとに登録いただき合計値をASSY製品の価格としています。
見積り結果の印刷は出来るの?
本ソフトは、見積結果の画面表示しエクセルファイル(標準テンプレート支給)に出力していただく機能を保有しています。又、テキストファイル出力も可能です。 ※ エクセルファイル出力機能を使用する場合は、ご使用になるPCにMicrosoft社製 Excel2007以降のソフトを同梱していただくようお願いいたします。

ライセンスについて

本ソフトウェアの利用、購入(ライセンス契約)するにはどうすれば?
ソフトライセンス購入、利用(基本ソフト及びオプションソフト)料は、一括お支払いとなっております。 ※1ライセンスのご契約で1ユーザアカウント(ID)を発行致します。 ※契約後は、年一回の保守料が発生します。
年間保守の内容は?
1.クラウドサーバの維持・利用料 ※クラウド版をご利用のお客様
クラウド環境でご利用いただくソフトウェアの為、クラウド利用料を年間保守料に含んでおります。 サーバーは、安全性の高いMicrosoft サービスを利用しております。
2.バージョンアップ
ソフトウェアの修正・更新を行った場合にソフトウェアのご提供をさせていただいております。 導入ユーザー様のお声を反映したバージョンアップにご期待ください。
3.サポートデスク
操作等でお困りのお客様のサポートをいたします。 画面共有にてご指導、参考資料のご提供等の対応をさせていただいております。 なお、画面共有ソフトには『TeamViewer』を利用させていただいております。 [サポートデスク受付時間] 月~金 10:00~17:00(祝祭日除く)

セキュリティについて

セキュリティ対策は?
本ソフトウェアご利用の際に、インターネット接続によるID・パスワード認証、同一IDによる同時アクセス制限を基本とした認証セキュリティになります。
秘匿性の問題上ローカルで使いたい場合は?
本ソフトウェアを、お客様お持ちのパソコンにインストール頂く必要がありますが、クラウド環境をご利用いただくクラウドタイプとオンプレミス型の準備がございます。

その他

バージョンアップ方法は?
バージョンアップのご提供時には、随時弊社ホームページや直接メールなどでアナウンスを行っております。弊社ホームページや指定URLからのファイルダウンロード、更新インストールをお客様ご自身行うことが可能です。