見積り時間2～3割削減、作業者は倍の人数に増えました。

 

目次

1. 見積りソフト導入の経緯について教えて下さい。
2. 見積りソフト導入後の業務はどのように変わりましたか？
3. その他に役立っていると感じられるところはありますか？
4. 見積りソフトの使いやすさについてはどうですか？
5. 気に入っている機能があれば教えてください。
6. 貴社の会社紹介をお願いいたします。

見積りソフト導入の経緯について教えてください。

求めていたソフトと分かり、すぐに購入を決意

導入以前はExcelを使って見積りをしていました。時間などを細かく登録して計算していたので精度の高い見積りができていましたが、見積り記録の管理方法については課題に感じていました。

ゼロフォーの営業担当が訪問でデモと説明をしてくれたことがきっかけで、すぐに購入を決めました。求めていたソフトに近かったことが決め手になりました。

 

見積りソフト導入後の業務はどのように変わりましたか？

見積り時間の短縮と作業者の増加

・見積りの履歴が管理できるようになりました。

・見積りのスピードが本当に早くなりました。時間的には2～3割ほど早くなったように感じています。

・見積り作業者がベテラン4名から8名に増えました。

 

その他に役立っていると感じられることはありますか？

ベテランのみの見積りから、誰でもできる見積りに

一番は、ソフトを使えば誰でも見積りができるというところです。

技術的な知識がほとんど必要なく、ベテランがいなくても見積りができるところは大きな変化です。

また、材料費やチャージ金額が変わったときに、すぐに変更して反映できるところも役立っていると感じています。

 

見積りソフトの使いやすさについてはどうですか？

簡単な操作方法と安心のサポート体制

かなり使いやすいです。導入当時は付属のマニュアル本を見ながら確認していました。

分からないところは、サポートにメールや電話で問合せるとすぐに対応してくれるので、問題がすぐに解決できてよかったです。

 

気に入っている機能があれば教えてください。

業務効率を改善するオプション機能

オプションの『展開図DXFデータ取込み機能』が気に入っています。

プログラムを作りながら見積りも同時進行で作成できるので、作業効率がかなり良くなりました。

誰でもソフトが手軽に使えるため、見積り作業者も増えたので、最近追加で1ライセンス購入しました。

 

貴社の会社紹介をお願いいたします。

磨き続けて92年。すべてのお客様にご満足いただくために。

緻密かつスピーディなものづくりを可能にする二本柱、「生産」と「管理」

製品の「品質精度」と「生産性（コスト・納期）」は、いわば “企業の品質” を示す指標といえます。 弊社では、「生産」と「管理」の一貫体制を採用することで「品質精度」と「生産性」を担保し、お客様のニーズにお答えしています。

伝承の技術と研鑽

1931年より事業を続けてきた丸十には、他の追随を許さない伝承の技術があります。しかし、歴史におごることなく、私たちは技を磨くことを忘れません。

先進の設備

丸十では、人から人への技術の伝承もさることながら、機械設備の充実にも力を注いでいます。一貫生産に必要となる幅広い種類の設備充実はもちろんのこと、常に先進の機械を取り入れることで、お客様のニーズに高付加価値の製品でお答えします。

レーザ加工

当社では精密板金加工において、お客様より求められる『精度』と『速さ』に重点を置いて事業を行っております。

昨今、国内メーカー様をはじめとする製造業全体のマーケットは『量産』よりも『多品種･小ロット』に移り変わっています。 丸十では、その時代のお客様のご要望に100％お応えできるよう、常に精度の追求、技術力の向上に励んでおります。

特に、設備におきましては、レーザ加工機導入に重点を置いています。2009年6月にはトルンプ社の最新複合レーザ加工機『TruMatic 7000』、2015年にはトルンプ社の『TruMatic 6000 fiber』を導入するなど、設備力の充実をはかり、 お客様の満足度向上に努めています。